「新馬戦」(13日、日曜)
桜花賞馬
ソダシに
皐月賞馬
エフフォーリア、そしてNHKマイルCを制した
シュネルマイスターと、21年の3歳G1では北海道の新馬戦勝ち馬が大活躍。今、北のデビュー馬がアツい。
21年もダイヤの原石がいる。13日札幌5R(芝1200メートル)でデビューする
グットディール(牡、父
ビッグアーサー、栗東・須貝)だ。5月6日の栗東坂路で4F49秒9の猛時計をたたき出した後、放牧を挟んで札幌へ入厩。札幌ダートでの1週前追い切りでも、古馬1勝クラスを相手に追走併入と確かな脚力を示した。野見山助手は「気性がカリッとしていてスピードがある。大人っぽくて2歳馬離れしている」と評価する。
16年
高松宮記念をレコードで制した父
ビッグアーサーは21年の新種牡馬。「現役時代に担当した助手さんから、“後ろから来ると反応がいい”と聞いたけど、性格が似ている。乗りやすい馬です」。
桜花賞を制した須貝厩舎×吉田隼のコンビから、再び大物が誕生する。
提供:デイリースポーツ