20日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・7頭)は、好スタートから中団に控えた川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンスコーピオン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した3番人気ルージュラテール(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒7(稍重)。

　さらに3馬身差の3着に2番人気コナブラック(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。

　勝ったダノンスコーピオンは、父ロードカナロア、母レキシールー、その父Sligo Bayという血統。