来週の30日に迫った帝王賞(大井)。栗東・矢作厩舎はダノンファラオ(牡4歳)とマルシュロレーヌ(牝5歳)の2頭出しでVをもくろむ。前者は「時計は出ているけど体が絞り切れないし、ゲートも心配」(久保助手)と弱気だったのに対して、後者は「寒い時季でも頑張っていたけど、暑くなってさらに体調が上がってきた」(田代厩務員)と強気。実績ではダノンが上だが、果たして――。(25日・森田)

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提供：デイリースポーツ