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【2歳未勝利】(福島1R、2R) ナックドロップス、ベルウッドブラボーが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2021年07月10日(土) 14時45分
福島1Rの2歳未勝利(ダート1150m)は10番人気ナックドロップス(野中悠太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒0(不良)。1馬身1/4差の2着に2番人気モネ、さらにクビ差の3着に3番人気ボルタドマールが入った。

ナックドロップスは美浦・杉浦宏昭厩舎の2歳牝馬で、父ザファクター母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着 ナックドロップス(野中悠太郎騎手)
「スタート良く、スムーズに先行できました。2,3着馬が来てからもうひと踏ん張りしてくれましたし、良い内容だったと思います」

2着 モネ(木幡巧也騎手)
「前が流れていたので、あの位置からになりました。砂を被って少し嫌がるところはありましたが、最後に脚を使っています。結果的に、もう少し前に出していっても良かったかもしれません」

3着 ボルタドマール(丸山元気騎手)
「スタート良く、良い位置を取れました。ただ、コーナリングで外へ張るところがあって、そこはもったいなかったです。馬場も乾いている方が良いと思います」

4着 ルクスランページ(田辺裕信騎手)
「好位で流れに乗れました。もう少し脚を使えると良かったのですが、まだ幼いところもあって、段々とですね」

5着 グルートン(柴田大知騎手)
「2戦目でしたし、他馬を気にすることなく頑張って走っています。良馬場が理想です」

7着 ハロースクロール(嶋田純次騎手)
「出していって先行勢を見る形でしたが、前走と違って手綱を持って追走できませんでした。バテてはいないのですが、同じような脚色になりました」




福島2Rの2歳未勝利(芝1200m)は1番人気ベルウッドブラボー(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気ニシノラーナ、さらに1馬身半差の3着に4番人気マブセレナードが入った。

ベルウッドブラボーは美浦・和田雄二厩舎の2歳牡馬で、父シルバーステート母マチャプチャレ(母の父ヨハネスブルグ)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着 ベルウッドブラボー(M.デムーロ騎手)
「新馬戦の時はあまりなかったのですが、今日は先頭に立ってから物見をしていました。重い馬場を気にしたのかもしれません。それを考えればよく頑張っています」

5着 アンサングヒーロー(津村明秀騎手)
「1200mだと追走が追っつけ追っつけになってしまい、余裕がありませんでした、もう1ハロンくらい距離があったほうが良いかもしれません」

ラジオNIKKEI

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