小倉12Rの
シンガポールターフクラブ賞(3歳以上2勝クラス・ダート1000m)は2番人気
ヘルメット(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは58秒1(不良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ビートマジック、さらに3/4馬身差の3着に8番人気
アスカノダイチが入った。
ヘルメットは栗東・
岡田稲男厩舎の5歳牝馬で、
父タイキシャトル、
母ハッピーヴァリュー(母の
父ゼンノロブロイ)。通算成績は24戦3勝。
レース後のコメント
1着
ヘルメット(
松山弘平騎手)
「スタートが良く、1000mのダートも合っていたと思います。直前に雨が降ってこういう馬場が向いたと思います。最後までよく辛抱してくれました」
2着
ビートマジック(藤岡康太騎手)
「スタートを上手に切って、こういう馬場でタイムが速くなると思い、外を回るよりは行き切る形を取りましたが、内にもたれながらも辛抱してくれました。落鉄の影響もあったかもしれません」
3着
アスカノダイチ(
小崎綾也騎手)
「展開にはまった感じはありますが、急かさない形が良さそうです」
ラジオNIKKEI