現地時間11日、アイルランドのスライゴ競馬場で64歳の
リアム・バーク調教師が、33年ぶりに騎手復帰を果たした。
バーク氏はG1タイトルを獲得するなど、障害調教師として活躍。騎手として復帰したのは障害馬用の平地競走(芝3600m)で、自身の管理馬・共同所有馬のシュマード(セ5)に騎乗。8頭立ての6着で無事に完走した。
英競馬
メディア『RacingTV』によると、バーク氏はレース後、次のようにコメントした。
「楽しかったです。彼(シュマード)はいいレースをしましたが、私に体力が足りませんでした。私も次はもっと良い騎乗ができると思いますし、もう次の騎乗が楽しみです!」