13日、
門別競馬場で行われた第18回星雲賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、道中は後方に構えた
宮崎光行騎手騎乗の4番人気
クラキングス(牡7、北海道・
村上正和厩舎)が、直線で一気に脚を伸ばして、早め先頭から粘る1番人気
クインズプルート(牡8、北海道・
安田武広厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
スティールペガサス(牡4、北海道・
角川秀樹厩舎)が入った。なお、2番人気
スマートアヴァロン(牡9、北海道・
田中淳司厩舎)は4着に終わった。
勝った
クラキングスは、父
アサクサキングス、
母クラダッチューノ、
その父サクラダイオーという血統。通算64戦目での重賞初制覇となった。また、鞍上の
宮崎光行騎手はこの勝利で通算2200勝を達成した。