17日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・11頭)は、好位でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
スリーパーダ(牝2、栗東・
斉藤崇史厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の4番人気
キルステン(牝2、栗東・
浜田多実雄厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気
サンダップルド(牡2、栗東・
西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気
スタローン(牡2、栗東・
武幸四郎厩舎)は6着に終わった。
勝った
スリーパーダは、父
ミッキーアイル、
母シンハリーズ、その父Singspielという血統。半姉に2016年の
オークス馬
シンハライトがいる。
福永祐一騎手はこれで今年の2歳新馬戦15戦8勝。10日以降に小倉競馬場で行われた新馬戦では、5戦5勝の快進撃を続けている。