先週栗東へ入厩した良血
ディサイド(牡2歳、栗東・高野、
父ディープインパクト、
母ラヴェリータ)がこの日、栗東Eでスタート練習を行った。1本目は50m程度、2本目は100m程度を走らせ、3本目に1F20秒台の軽めのキャンターで調教を終了。3回全て、一緒にスタートした僚馬よりも発馬は速く、センスは上々とみていい。
母は交流重賞7勝馬。自身も筋肉の発達した力強い馬体をしている。一見、ダート向きの体つきながら、脚長の体形から芝でも十分に活躍はできそう。気性の勝ったタイプのようで、調教が進めば早めにデビューできるかもしれない。(21日・竹原)
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提供:デイリースポーツ