トウカイテイオー最後の産駒
キセキノテイオー(牡7歳、門別・岡島玉)が22日、北海道・門別1R(ダート1000メートル)でデビュー。6頭立ての3番人気に支持されたが、初めて経験する実戦の速い流れについて行けず、勝ち馬から大きく離されての6着に終わった。
14年生まれの同馬は北海道新冠町の乗馬施設で乗用馬として供用されていたが、13年に死んだ
トウカイテイオーの血を継承させたいという関係者の熱意により、7歳にして異例の競走馬へ転身。6月28日の能力検査に合格し、この日のデビュー戦を迎えていた。
提供:デイリースポーツ