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【クイーンS予想】人気の落ちる今回が狙い目のリベンジ馬 函館開催で難しいレースをAIが予想/JRA重賞レース展望

  • 2021年07月27日(火) 12時31分
 オリンピックの開幕で、競馬開催は今週末も新潟と函館の2場開催となります。先週末は天気も良く、土日共に馬場は良状態。開幕週の新潟芝ではレコードタイムも出ていました。関東は今週初めにやってきそうな台風の影響が気になりますが、新潟&函館開催は影響も少ないと思われます。引き続き馬場は良い状態が続くと考えていいでしょう。

 今週唯一の平地重賞となるのが日曜日牝馬限定戦クイーンS(GIII芝1800m)。ここでnetkeibaのAI競馬予想が弾き出した激走注目馬を紹介します。

 ご存じのように、夏シーズンの牝馬限定重賞というのは6月のマーメイドS(阪神芝2000m)とこのクイーンSくらいしかありません。秋になれば3歳限定で紫苑SローズSもありますが、3歳以上戦だと10月の府中牝馬S(GII・東京芝1800m)まで間が空いてしまいます。牝馬同士ならば、という馬ほどここで賞金を積み重ねておきたいわけです。

 現時点での登録は15頭。すべて4歳と5歳のメンバーです。重賞勝ち馬もいますが、まだ2勝クラス、3勝クラスの馬もいます。あとは例年、札幌競馬場開催で行われている同レースが、13年以来の函館競馬場開催になってどうか。時計的には札幌よりかかる函館開催で波乱の目はあるのでしょうか。

 現在出走予定のなかから1番人気になりそうなのは、やはり前走ヴィクトリアマイル3着のマジックキャッスル(牝4・美浦・国枝厩舎)でしょう。昨年の秋華賞以来、4戦連続で重賞馬券圏内という安定感。北海道の洋芝は初となりますが、今の充実ぶりからは問題ないのかもしれません。

 次いでテルツェット(牝4・美浦・和田郎厩舎)。前走ヴィクトリアマイルでは14着と振るいませんでしたが2走前にはダービー卿CTを勝っています。今回は鞍上にルメール騎手を迎える予定で人気は上昇するはず。さらに重賞クラスではドナアトラエンテ(牝5・美浦・国枝厩舎)、シゲルピンクダイヤ(牝5・栗東・渡辺厩舎)、シャムロックヒル(牝4・栗東・佐々木厩舎)などが頂上を狙います。

 その中で、まだ枠順や当日の馬場状態予測を反映されていないものとなりますが、netkeibaAIが導き出した激走注目馬は、フェアリーポルカ(牝5・栗東・西村厩舎)でした。

【オリジナルAIが推すのは昨年のリベンジ狙うあの馬 】

 デビュー以来、中距離戦を中心に戦ってきたフェアリーポルカ。昨年春は中山牝馬S(GIII・芝1800m)と福島牝馬S(GIII・芝1800m)を連勝。続くこのクイーンSでは2番人気に支持されましたが、休み明けプラス18キロという馬体重が響いたのか、直線では伸びずに6着敗戦しています。とはいえ勝馬レッドアネモスとの差はわずか0.2秒しかありませんでした。

 その後はターコイズS(GIII・中山芝1600m)3着、今年の中山牝馬S3着など重賞の好走実績はありましたが、近2戦はダート路線に変更。初戦、船橋のマリーンC(JpnIII・ダート1600m)はハイペースに巻き込まれたなかでテオレーマの4着。ためて末脚を活かすタイプだけに、初ダートながらこの展開で先行できたことに収穫がありました。そして川崎のスパーキングレディー(JpnIII・ダート1600m)ではゲートで躓きながら、サルサディオーネの4着という成績。

 ダート戦を挟んでいること、複勝内にはなっていないことで、今回の妙味度は高いはず。母父アグネスタキオンの血統的にも比較的力を必要とする馬場は得意としていて、実際に馬場状態不問で好走していたタイプで、ダートの経験も活きると思われるここなら、函館の洋芝をこなし激走する可能性は十分に考えられます。

 さらに、馬場状態、枠順、調教、などの材料確定後の最終決定となりますが、それはまた週末にお知らせしましょう。荒れる夏競馬の検討材料のひとつにAIジャッジを加えてみるのはいかがでしょうか。

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