【クイーンS】良血馬ドナアトラエンテ、重賞初Vへ虎視眈々 川田将雅騎手はJRA全場重賞制覇を狙う
8/1に函館競馬場で行われる
クイーンS(3歳上・牝・GIII・芝1800m)。30日時点では12頭が出走を予定している。
前走
福島牝馬S2着から重賞初制覇に挑むのは、
ドナアトラエンテ(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)だ。
同馬は
父ディープインパクト、
母ドナブリーニ、母の
父Bertoliniという血統。
ジェンティルドンナの全妹。通算成績は11戦4勝。
2018年8月にデビュー。次走の
百日草特別は出走取消になるも、その後は8戦連続で馬券内の活躍を見せる。重賞初挑戦となった前走の
福島牝馬Sでは、悔しいハナ差の2着。史上7人目となる
JRA全10場重賞制覇に期待かかる
川田将雅騎手とのコンビで悲願の重賞初Vへ挑む。
2頭出しの
国枝栄厩舎は、上位人気の
マジックキャッスルとワンツーフィニッシュを狙う。