9日の盛岡競馬場で行われるクラスターCに出走するヒロシゲゴールド(牡6歳、栗東・北出)は19年、20年と2年連続で2着。3度目の正直を狙う。

「以前は硬さもあったが、今はほとんど目立たなくなり、いい意味でどっしりとしてきた。一本芯が入ってきた感じですね。それが精神面にもいい影響を与えているようで、最後まで集中力が途切れなくなっている。今年こその気持ち」と鳴海助手も期待を込める。(6日・矢野)

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提供：デイリースポーツ