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関屋記念・G3」(15日、新潟)
真夏のマイル王を目指して、東西から実力馬が集結する。
パクスアメリカーナは骨折で2年4カ月ものブランクをつくってしまったが、2歳時からマイル路線で活躍してきた実績の持ち主。17年8月のデビュー戦以来となる新潟のターフで、鮮やかに復活をアピールする。
片山助手は「帰厩してからの雰囲気が良く、2年間も休んでいたとは思えない動きを見せている。以前はモタれて走るなど若さのあるイメージだったが、今はいい意味で大人になったと成長を感じさせられるほどですよ」と話した。
1週前追い切りは栗東CWで6F80秒6-11秒7(一杯)。
ボンディマンシュ(5歳2勝クラス)に半馬身先着した。追われると素早い反応で伸び、スピード感あふれる動きが目を引いた。馬体も太め感なく仕上がっている。
提供:デイリースポーツ