19日、
大井競馬場で行われた流星賞(3歳上・ダ1000m・1着賞金610万円)は、スタート後押して先手を取った
西啓太騎手騎乗の1番人気
クルセイズスピリツ(牡6、大井・
荒井朋弘厩舎)が、3〜4コーナーで外から馬体を併せてきた3番人気
フランシスコダイゴ(牡6、浦和・
小久保智厩舎)との直線での競り合いを制し、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイム58秒8(重)はコースレコードタイ。
さらにクビ差の3着には2番人気
ポッドギル(牝5、大井・
鈴木啓之厩舎)が入った。
クルセイズスピリツは
父サウスヴィグラス、
母クルセイズ、
その父バブルガムフェローという血統。前走4ヶ月ぶりの実戦となった
習志野きらっとスプリントでは5着と好走しており、昨年レコードタイムで勝った同一レースを同タイムで勝利した。通算成績はこれで49戦13勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)