17年は3、14、15人気での決着で3連単は107万馬券、14年は8、13、17人気での決着で3連単は395万馬券の大波乱となっています。さらに12年も8、12、6人気で99万円と、過去10年で100万馬券級が3発も。当然、穴狙いに照準を定めたいところです。過去10年の2ケタ人気激走馬は6頭いて、2頭が前走4角先頭馬で、4頭が4角10番手以下の馬。極端な脚質の馬に注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
関屋記念では【注目の穴馬】の
ロータスランドが4人気1着。春の
日経新春杯では【注目の穴馬】の
ショウリュウイクゾが7人気で勝利し、【残った馬】3頭で決着して3連単は96万1,790円に。さらに
小倉大賞典では、【注目の穴馬】の
テリトーリアルが11人気で勝利し、おなじく【残った馬】3頭で決着して3連単は23万1,750円に。波乱に強いケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、今週もご期待ください。
ここでは、
北九州記念の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走4角1〜2番手(牝馬と3歳馬は除く)】
実績:[0-0-0-14]
複勝率:0%
該当馬:
ファストフォース、
ボンセルヴィーソ(過去の主な該当馬:20年
トゥラヴェスーラ3人気6着、18年
セカンドテーブル5人気5着、17年
アクティブミノル4人気7着)
解説:スタート直後が下り坂となっていることもあり、基本的には前半にペースが早まり前崩れになりやすいレースだ。そのため過去10年では、前走で4角1〜2番手だった馬は[0-4-3-30]と未勝利。少し割り引いてみたい。例外は、牝馬や3歳馬で、4歳以上牡馬に対して斤量負担の軽い馬にはチャンスが残されている。※データは過去10年間を対象
前走で同舞台の
CBC賞を制した
ファストフォースが消去データに該当しました。ただし、そのときは開幕週のレコード決着。先週の道悪馬場の影響でそこまで前有利とはならなさそうで、斤量も前回より3キロ増の55キロです。ハンデが枷になり、自慢のスピードが削がれてしまう可能性も低くないのではないでしょうか。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年の穴馬は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。