小倉5Rのメイクデビュー小倉(牝馬・芝1200m)は11番人気アキバ(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。1馬身差の2着に7番人気アドヴァイス、さらにクビ差の3着に8番人気ヤマニンパンタジアが入った。

アキバは栗東・田中克典厩舎の2歳牝馬で、父ミッキーアイル、母オメガクリスマス(母の父クロフネ)。

レース後のコメント

1着　アキバ(高倉稜騎手)
「神経質なところはありますが、厩舎が上手く仕上げてくれました。落ち着いてきましたが装鞍などで臆病なところがありました。道中でいきなりハミを取ったり、3コーナーで左右にもたれたりしていました。外に出してからはシャキシャキしてくれました。成長力に期待ですね」

2着　アドヴァイス(和田竜二騎手)
「素直な気性です。内を見ながら良いタイミングで抜けたと思ったのですが、勝ち馬の決め手が上でした」

8着　オーガスタスカイ(福永祐一騎手)
「まだ脚が上がらなくてスピードに乗れません。身体はいいですが、成長待ちは必要だと思います」

ラジオNIKKEI