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【海外競馬】G1・2勝牝馬ワンダフルトゥナイトがフォワ賞参戦か 日本馬ディープボンドが出走予定

  • 2021年08月21日(土) 17時01分
 現地時間19日のヨークシャーオークス(英G1)で4着だったワンダフルトゥナイト(Wonderful Tonight、牝4、英・D.ムニュイジエ厩舎)は次走として、9月12日のフォワ賞(仏G2・パリロンシャン競馬場・芝2400m)への参戦を検討していることがわかった。

 フォワ賞と同日、同舞台では牝馬限定G1のヴェルメイユ賞が行われるため、牝馬は凱旋門賞の前哨戦としてそちらに向かうことが一般的。

 しかしムニュイジエ調教師はヨークシャーオークス後に「今年は牡馬より牝馬の方が強いので、次走はヴェルメイユ賞ではなくフォワ賞になるかもしれない」とコメントした。

 今年のフォワ賞には日本から、やはり凱旋門賞を目指すディープボンド(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)の出走が予定されている。

 ワンダフルトゥナイトは、父がBlushing Groom系のLe Havre母Salvation、母の父モンジューという血統。

 久々に良馬場での出走となったヨークシャーオークスは4着に敗れたが、重〜不良馬場で行われた昨年のロワイヤリュー賞(仏G1)から英チャンピオンズFMS(英G1)、今年のハードウィックS(英G2)、そしてリリーラングトリーS(英G2)までは、重賞4連勝をあげていた。通算成績は11戦6勝。

 ヨークシャーオークスまで騎乗したW.ビュイック騎手は、凱旋門賞ではゴドルフィンのアダイヤーかハリケーンレーン(ともに牡3、英・C.アップルビー厩舎)への騎乗が見込まれるため、今後はO.ペリエ騎手への乗り替わりが予定されている。

(英競馬メディア『RacingTV』より)

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