過去10年では、ノーザンファーム生産馬が最多の6勝を挙げています。とくに過去3年はいずれもワンツーを達成。今回出走の7頭には当然、細心の注意が必要になります。なかでも、3年連続優勝を遂げている、父か母父が
キングカメハメハという馬に大注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
キーンランドCでは、【注目の穴馬】の
エイティーンガールが7人気2着に! また、
新潟2歳Sでも【注目の穴馬】の
オタルエバーが2人気3着し、さらに【残った馬】の
セリフォスと
アライバルで決着しました。今年の最高配当は、【注目の穴馬】の
ショウリュウイクゾが7人気で勝ち、【残った馬】で決着して3連単が96万1,790円となった
日経新春杯です。上位独占も狙えるケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
新潟記念の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走4角13番手以下(前走福島戦で上がり1〜3位馬を除く)】※データは過去10年間を対象
■実績:[0-0-0-21]
■複勝率:0%
■該当馬:
サトノアーサー、
リアアメリア(過去の主な該当馬:16年
ルミナスウォリアー4人気5着、15年
ミュゼスルタン1人気16着、
アヴニールマルシェ4人気15着)
■解説:日本最長の659mの長い直線が舞台ではあるが、前走で4角13番手と後方からの競馬だった馬は苦戦している。直線一気が簡単に決まるわけではないことに加え、体調的な不安もあるのかもしれない。例外は、序盤の争いが激しくなりポジションも落としやすい前走の福島戦で、上がり1〜3位の脚を使っていた馬だけだ。
上位人気と予想される
リアアメリアが消去データに該当しました。GIを除いた左回りの重賞では2戦2勝の好成績を残していることもあり、今回、復活が期待されています。ただし、前走の
ヴィクトリアマイルでは18頭立で4角17番手。レベルの高いマイル戦で後手に回ったことへの言い訳は立ちそうですが、じつは前走のGIで4角13番手以下馬は、
ヴィクトリアマイル組2頭をふくめ[0-0-0-6]と、1頭も好結果を残していません。先行して勝利した
ローズSとおなじ2000mにもどりますが、安易に飛びつけない戦績です。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年もノーザンファーム生産馬なのか!? その他の危ない人気馬は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください