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【新潟記念】マイネルファンロン豪脚V 前走14着から驚きの逆襲劇で重賞初勝利

  • 2021年09月06日(月) 06時35分
 「新潟記念・G3」(5日、新潟)

 12番人気のマイネルファンロンが重賞初制覇を成し遂げた。スタートで後手に回ったこともあり、道中は後方で脚を温存。直線に入ると大外を力強く伸びて、一気に差し切った。3番人気のトーセンスーリヤが2着に入り、サマー2000シリーズ王者に輝いた。3着には2番人気のクラヴェル。1番人気のザダルは13着に終わった。

 横一線の追い比べを制したのは伏兵マイネルファンロンだった。スタートでつまずき、道中は15番手。いつものような先行策は取れなかったが、初コンビのM・デムーロが巧みにエスコート。折り合いを欠くことなく運び、直線で大外に持ち出すと鋭く伸びて、先に抜け出したトーセンスーリヤをゴール寸前でかわし、初のタイトルを手にした。

 「よっしゃ!」。検量室に引き揚げてきた鞍上は、馬上でムチを振り上げ手塚師に勝利を報告。「他馬と離れていてリズム良く走れた。いい状態だと思っていたので、信じて乗りました。最後の最後まで頑張ってくれた」と声を弾ませた。ユーバーレーベンで今年のオークスを制したチームでの重賞Vでもあり、「とっても気持ちいい。またこの勝負服で勝ててうれしいですね」と満面の笑みを浮かべた。

 手塚師は“ミルコマジック”を絶賛。「折り合いが難しく、みんなうまく乗れない」と評する気性だけに、「すごいな。騎手に尽きます。うまく抑えてくれた。前半をリラックスして走れれば1週前の調教のような脚を使えるので、そのイメージで乗れたらとは言っていたけど」とベタ褒めだった。

 函館記念の14着からあっと驚く逆襲劇。指揮官は「オーナーと相談してから」と話すにとどまったが、最高の形で夏を締めくくり、秋へ向けて大きく弾みをつけた。

提供:デイリースポーツ

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