◎12日(日)中京競馬場で行われるサ
マースプリントシリーズ第6戦、第35回
セントウルステークス(GII)に出走を予定している
レシステンシア(牝4、松下)について、追い切り後の
松下武士調教師のコメントは以下の通り。
・(前走は)着順は6着でしたが、勝ちに行ってのレースで最後は甘くなりました。でも本当に良く頑張ってくれました。
・(レース後は)いつもと変わりはありませんでした。
・(中間は)北海道のノーザンファームに放牧に出しまして8月上旬に戻ってきました。今年初戦の
阪急杯の時と同じような感じで戻ってきました。ですから調整もやりやすかったですね。
・(最終追い切りは)レースの間隔が空いているので最後だけ反応させておこうと思いました。いい動きだったと思います。もともと調教は動きますが、
阪急杯も休み明けでもしっかり走れたように、今回も走れる状態にあると思います。
・(中京芝1200mは)
高松宮記念以来2度目になりますが、その時も好走しているように特に不安なところはありません。
・(どんなレースが合っていると)
高松宮記念は外枠で6、7番手からのレースになりましたが、今回は枠が出てから考えようと思います。
・(持ち味は)スピードですね。
・(成長、変化については)馬体重が増えています。調教自体は2歳のころから動いていましたから、その点に大きな変化はありません。
・(
クリストフ・ルメール騎手は)3歳の時1度騎乗してもらいましたしリーディングジョッキーですからね、大きな期待を持っています。秋初戦にいい状態で臨めますので応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI