9日、
園田競馬場で行われた第4回園田オータムT(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、先手を取った
下原理騎手騎乗の2番人気
エイシンビッグボス(牡3、兵庫・
橋本忠明厩舎)が、そのままゴールまで粘り切り、内を突いて迫った9番人気
トリニティノット(牡3、兵庫・
野田忍厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
ビーザベスト(牡3、兵庫・
新子雅司厩舎)が入った。なお、3番人気
クレモナ(牝3、兵庫・
長倉功厩舎)は8着に終わった。
勝った
エイシンビッグボスは、父
トランセンド、
母エーシンジェネシス、
その父Medaglia d'Oroという血統。重賞初制覇を果たし、通算成績を14戦8勝とした。