12日、盛岡3Rで
ソレンニータ(牝3、岩手・
佐々木由則厩舎)が1着となり、騎乗していた
高松亮騎手が地方通算1500勝をあげた。14005戦目での達成。
(
高松亮騎手のコメント)
「1500勝、こんなにもたくさん勝たせていただいたんだなと、勝ってあらためて感じます。どの1勝も大切な1勝ですが、やはり区切りですからね。なにかこう、昔を振り返ってみたりとか、そういう機会になるのかなと思います。
500勝、1000勝の頃とは自分の立場も変わっていると思います。1000勝からここまでもう少し早くたどり着かなければならなかったかも、とも思います。次は2000勝、1つ1つのレースを大事に、1つでも多く勝っていきたいです。
今シーズンも残り半分ほどですが、開幕からリーディングという目標を持ってやってきましたから、1月まで、1レース1レース大事に乗って頑張っていくつもりです。
今日は1500勝を達成することができました。たくさんの方々に支えられて、応援されてここまで来ました。この先も2000、3000と勝っていきたいですし、騎手としても後輩たちの見本になるジョッキーになっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」
1986年6月30日生まれ、岩手県出身。2004年4月18日水沢5Rでデビュー(
ガニエルプルミエ)、同年9月20日盛岡2Rで初勝利(
タニノローザロッサ)。主な重賞勝ち鞍は2020年
不来方賞、同年ダービー
グランプリ。
(岩手県競馬組合のリリースより)