23日、
金沢競馬場で行われた第16回金沢
プリンセスC(2歳・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた
栗原大河騎手騎乗の3番人気
エムティアンジェ(牝2、金沢・
佐藤茂厩舎)が、逃げ粘る2番人気
ボサノヴァ(牝2、金沢・
中川雅之厩舎)との直線での一騎打ちから抜け出し、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(稍重)。
さらに5馬身差の3着に5番人気
スターフジサン(牝2、金沢・
加藤和義厩舎)が入った。なお、1番人気
ジェイケイミリミリ(牝2、金沢・
高橋俊之厩舎)は4着に終わった。
勝った
エムティアンジェは、父
マクフィ、
母ギリア、
その父Fusaichi Pegasusという血統。門別からの転入初戦を制し重賞初制覇を飾った。