「神戸新聞杯・Ｇ２」（２６日、中京）

　札幌で１勝クラスを勝ち上がり、格上挑戦で菊花賞の権利獲りを目指すモンテディオも２３日、栗東ＣＷで上々の時計をマークした。

　主戦の池添を背に、モンテディオは栗東ＣＷへ。ストライドの大きさがスピードを感じさせないが、しまい重点に脚を伸ばし、上々のタイムをマークした。鞍上は「しまいサラッと伸ばすようにとの指示。状態は悪くなさそうです」とジャッジ。青葉賞８着以来の重賞挑戦になるが、夏場に使われてきた強みを生かしたい。「本格化はもう少し先でしょうが、現段階でどこまでやれるか。中京の２２００メートルには対応できると思います」と期待を込めた。

提供：デイリースポーツ