26日の中京2R・2歳未勝利(ダ1800m・10頭立て)で
コパノニコルソン(牡2、栗東・
宮徹厩舎)が1着となり、新種牡馬
コパノリッキーの産駒が
JRA初勝利を果たした。
勝ちタイム1分51秒2(不良)は2歳コースレコード。同レコードは9月11日
シュガーコルトの1分52秒9(稍重)、19日
アナザーエデンの1分52秒3(重)に続き、3週連続の更新となった。
コパノニコルソンは
母ソフィアルージュ、母の
父クロフネという血統。馬主は父と同じく小林祥晃氏。通算成績は4戦1勝。
コパノリッキーは
父ゴールドアリュール、
母コパノニキータ、母の
父ティンバーカントリーという血統。現役時代は
フェブラリーS、
かしわ記念、
マイルCS南部杯で連覇を達成するなど、GI級競走11勝をあげた。通算成績は33戦16勝。
2018年から北海道日高町のブ
リーダーズSSで種牡馬入り。初年度産駒は138頭。地方では門別で
コパノミッキーが3勝、
ラブミードールが2勝をあげるなど、9頭が勝ち上がっている。