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秋華賞・G1」(10月17日、阪神)
調整は極めて順調に進んでいる。
秋華賞で牝馬2冠を狙う
ソダシは29日、栗東CWで6F81秒8-38秒5-11秒6をマーク。真っ白な馬体を躍らせて、大きく先行した僚馬2頭を外から楽々と抜き去った。
折り合いスムーズに、追われてからの反応も実に機敏。騎乗した吉田隼が「動きは良かったですし、問題なく来ています」と好感触なら、須貝師も「いい感じですね。体重はそう変わらないけど、筋肉の付き方がしっかりしてきた」と成長ぶりに目を細める。
オークスで無敗は止まったが、仕切り直しの
札幌記念で古馬を撃破。この秋はさらに進化した姿で、白毛伝説第2章を披露する。
提供:デイリースポーツ