2日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、好位のインでレースを進めた
藤岡佑介騎手騎乗の4番人気
ヴェールランス(牡2、栗東・
藤岡健一厩舎)が、先に抜け出した1番人気
テンダンス(牡2、栗東・
中竹和也厩舎)をゴール前で差し切り、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒8(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に11番人気
ヴァーグエスタード(牡2、栗東・
石坂公一厩舎)が入った。なお、3番人気
サドル(牡2、栗東・
庄野靖志厩舎)は11着。2番人気
グレートキャンベラ(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)は、最後の直線コースで内ラチに衝突して騎手が落馬し競走を中止した。
勝った
ヴェールランスは、父
キタサンブラック、母は16年の
桜花賞馬
ジュエラー、その父
ヴィクトワールピサという血統。
この勝利で鞍上の
藤岡佑介騎手は
JRA通算900勝を達成した。