2日、中山競馬場で行われた
芙蓉S(2歳・OP・芝2000m)は、中団でレースを進めた
丸田恭介騎手騎乗の4番人気
ラーグルフ(牡2、美浦・
宗像義忠厩舎)が、直線で外から伸び、先に抜け出した5番人気
グランドライン(牡2、美浦・
高木登厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ミッキーブンブン(牡2、美浦・
菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、1番人気
ドグマ(牡2、栗東・
武幸四郎厩舎)は4着、3番人気
コナブラック(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)は5着に終わった。
勝った
ラーグルフは、父
モーリス、
母アバンドーネ、
その父ファルブラヴという血統。新潟芝1800mの未勝利に続く連勝を飾った。