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【凱旋門賞】13番人気トルカータータッソ“金星” 鋭脚発揮で独調教馬3頭目栄冠

デイリースポーツ
  • 2021年10月05日(火) 06時00分
 「凱旋門賞・仏G1」(3日、パリロンシャン)

 愛国のラブが出走を取り消し、14頭立てで争われた一戦。記念すべき第100回大会を制したのは独国馬トルカータータッソ。13番人気(JRAオッズ)も何のその、大外から鋭脚を発揮して豪華メンバーを打ち破った。

 近年最強とうたわれた豪華メンバーを撃破したのは、ドイツの4歳馬トルカータータッソ。大外から鋭い末脚を放って栄冠を手にした。同国調教馬の勝利は75年スターアピール、11年デインドリームに続き3頭目。

 自身凱旋門賞初挑戦初Vとなった鞍上のピーヒュレクは「直線に入る時にはペースを上げておこうと思いました。この馬の加速力は素晴らしいものがあり、それを見事に見せてくれました」と満面の笑みだった。

提供:デイリースポーツ

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