東京9Rの六社ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は7番人気
コトブキテティス(
柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒7(良)。クビ差の2着に4番人気
レティキュール、さらに3/4馬身差の3着に1番人気
フィリオアレグロが入った。
コトブキテティスは美浦・
田島俊明厩舎の4歳牝馬で、父
ハービンジャー、母エヴァ(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は19戦4勝。
レース後のコメント
1着
コトブキテティス(
柴田善臣騎手)
「返し馬でのフットワークが良くて、我慢がきいていました。このコースも合いますね。厩舎がこの馬の癖をつかんでいて、間隔を空けてフレッシュな状態だったのも良かったと思います。強い内容でした」
2着
レティキュール(
鮫島克駿騎手)
「距離のロスを抑えながら1コーナーに入れました。直線も進路がないから外に回すのではなく、良い壁だと思って内を狙いました。もう少しでしたし、悔しいです」
3着
フィリオアレグロ(C.
ルメール騎手)
「休み明けでしたし、引っかかってしまいました。その分最後に苦しくなりました。これからの馬ですし、使えば変わります」
4着
スヴァルナ(
内田博幸騎手)
「馬ごみの中でも
リラックスして走っていましたし、馬群の間を割ってくることができました。これまでと違う競馬ができましたし、次に繋がると思います」
ラジオNIKKEI