9日、東京競馬場で行われたサウジアラビア
ロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、3コーナーで2番手に上がった
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
コマンドライン(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線半ばで先頭に立ち、直後から追った2番人気
ステルナティーア(牝2、美浦・
岩戸孝樹厩舎)を振り切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。
同レースの売り上げは24億3999万3600円で、
ステラヴェローチェが優勝した昨年の26億1795万3600円より減少となった。