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インセンティヴァイズ9連勝なるか

  • 2021年10月14日(木) 06時00分
 「魁!海外馬券塾」(13日)

 過去に14年アドマイヤラクティ、19年メールドグラースと日本勢2頭が勝っているコーフィールドカップ・G1(16日・豪コーフィールド、芝2400メートル)は、21年は64年以降で初めて豪州調教馬のみで争われることになった。フルゲート18頭のハンデ戦だけに人気が割れることの多いレースだが、21年は圧倒的な人気馬がいる。8連勝で駒を進めるインセンティヴァイズだ。

 4月に豪州北東部のローカル競馬場で初勝利を挙げてから、わずか2カ月半の間に6連勝を飾ると、元の馬主兼調教師が50%の権利を持ったまま、残り半分を有力馬主グループにトレードされ、メルボルンの厩舎に転厩。一気に相手の強くなったG1でも快進撃は止まらず、マカイビーディーヴァSとターンブルSを制し、異例の一本かぶりで臨むことになった。

 メトロポリタンH覇者モンテフィリアマイトアンドパワーS2着のノンコンフォーミストなど、近走よりさらに強い相手がそろうが今回。凡庸な出自からの立身出世という、豪州人が最も好む物語の主役インセンティヴァイズを、ファンの大声援が後押しする。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

提供:デイリースポーツ

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