19年チャンピオンズCを制した
クリソベリル(牡5歳、栗東・音無)が13日、喘鳴(ぜんめい)症のため現役を引退し、北海道の社台スタリオン
ステーション種牡馬入りすることになった。
9月29日の
日本テレビ盃で6着に敗れたあと、滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中だったが、息遣いが思わしくなく検査の結果、ステージ4の喘鳴症と診断された。完全に回復する見通しが立たず現役引退が決まった。音無師は「(父である)
ゴールドアリュールの後継種牡馬になってほしいですね。2世に期待したい」と話した。
提供:デイリースポーツ