過去10年では、
ヴィクトリアマイル組が[0-0-2-10]と苦戦しています。
それを含め、前走から距離延長馬は[1-4-5-40]と低調です。反対に優秀なのが同距離の1800m組で、5勝2着5回3着3回、複勝率31.7%を記しています。
さらにその内5頭が6人気以下の伏兵馬だったことにも注目でしょう。とくに、当日が道悪馬場だった場合に好走確率が高まります。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。
そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
毎日王冠では、【残った馬】の
シュネルマイスターと
ダノンキングリーで決着!
また先月の重賞では、
セントライト記念で
アサマノイタズラが9人気1着、
ソーヴァリアントが2人気2着となり、【残った馬】5頭での決着で馬連は10,210円の万馬券に! ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
府中牝馬Sの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件※データは過去10年間を対象】
キャリア21戦以上馬(ただし、前走GI出走馬や
父ノーザンダンサー系は除く)[0-0-0-36]
■複勝率0%
■該当馬:
シャドウディーヴァ、
ローザノワール(過去の主な該当馬:19年
クロコスミア3人気5着)
過去10年では4歳馬が6勝、5歳馬が4勝を挙げている。またキャリア別にみると、20戦以内馬が[9-9-7-64]なのに対して、21戦以上馬は[1-1-3-43]と4・5歳馬であろうと苦戦傾向だ。例外は、前走でGIに出走していた馬か、成長力ある
父ノーザンダンサー系だけと考えたい。
上位人気(木曜想定3人気)が予想される
シャドウディーヴァが消去データに該当しました。
昨年2着の5歳馬ですが、キャリアはすでに22戦。
父ハーツクライは
サンデーサイレンス系では成長力のある種牡馬ですが、劣勢の距離延長馬ということも含め軽視する手はありそうです。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も同距離組なのか!? 延長・短縮馬に好走の余地は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。