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菊花賞・G1」(24日、阪神)
セントライト記念で13着に敗れた
タイトルホルダーは20日、美浦坂路で4F52秒6-38秒6-12秒7をマーク。
ダルムシュタット(4歳2勝クラス)との併入だったが、輸送等を考慮して馬なりで流す程度のソフト仕上げにとどめた。
横山武は「坂路で追い切ったのは初めてだけど、やりたい調教はできて雰囲気も良かったです」と
ジャッジ。仕上がりは万全とみて良さそうだ。栗田師も「折り合いも良く、弾むようなフットワークで良かった」と合格点を与えた。
1番人気に支持された前哨戦は、直線で包まれて仕掛けられず不完全燃焼に。指揮官は「リベンジをするつもりでやってきた」と本番での大逆転に燃えている。
提供:デイリースポーツ