26日、
盛岡競馬場で行われた第11回OROターフス
プリント(3歳上・重賞・芝1000m・1着賞金300万円)は、外枠から押して先手を取った
岩本怜騎手騎乗の4番人気
クラヴィスオレア(セ5、北海道・
小野望厩舎)が、後続を寄せ付けずゴールまで逃げ切り、2着の2番人気
エムティアン(牝5、北海道・
山口竜一厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒0(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
ケンガイア(牝5、船橋・
新井清重厩舎)が入った。なお、3番人気
ハッピーホンコン(牡3、北海道・
田中淳司厩舎)は4着、1番人気
ツーエムマイスター(セ9、岩手・
飯田弘道厩舎)は5着に終わった。
勝った
クラヴィスオレアは、父
レッドスパーダ、
母クラリン、
その父キングヘイローという血統。地方転入後初の芝となったここで変わり身を見せて重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで27戦5勝。