過去10年では、3歳馬が[4-0-0-14]と勝率22.2%、単勝回収値187円と好結果を示していました。とくに今年は、古馬混合重賞で結果を残している強力世代。京都から阪神に開催が替わっても、この傾向は揺るぎないのではないでしょうか。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。
過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の【残った馬】は、
菊花賞で
タイトルホルダーが4人気1着、
富士Sで
ソングラインが1人気1着
また今年の【残った馬】では、
小倉大賞典で
テリトーリアルが11人気1着と人気薄馬の激走も!
ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
スワンSの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは過去10年間を対象(なお本年は阪神で実施)
前走馬体重490キロ未満だった牝馬(ただし、前走勝利馬は除く)
[0-0-0-20]複勝率0%
該当馬:
アイラブテーラー、
サウンドキアラ、
ダノンファンタジー(過去の主な該当馬:20年
サウンドキアラ1人気10着、
アルーシャ4人気4着、19年
アマルフィコースト5人気10着、18年
レーヌミノル3人気7着、
デアレガーロ5人気6着)
京都で行われた過去10年では、牝馬は[1-0-2-29]と劣勢だった。とくに期待値が下がるのは、前走で490キロ未満だった馬。馬格のある短距離馬によって激しいレースが展開されることもあって、大型馬以外の牝馬には少し酷な戦いとなるようだ。そして今年は阪神に舞台を移すが、直線に急坂のあるパワーが必要なコースだけに、その傾向は変わらないはず。例外は、前走勝利と勢いのある馬だけにしたい。
上位人気が予想される
ダノンファンタジーが消去データに該当しました。昨年暮れには、同舞台のGII戦である
阪神Cを快勝しています。それだけに、前走で472キロと馬格が少し足りないからといって消すのは少し怖い気もします。一方で、5歳以上の牝馬は[0-0-1-16]と苦戦しており、人気ならば疑ってみる手はありそうです。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして阪神でも3歳馬有利なのか!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。