2021年の
日経新春杯(GII)覇者
ショウリュウイクゾ(牡5、栗東・
佐々木晶三厩舎)は、本日4日付で競走馬登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。
同馬は父
オルフェーヴル、
母ショウリュウムーン、母の
父キングカメハメハという血統。
2018年6月の2歳新馬戦でデビューし、初勝利。その後はしばらく勝ちきれない競馬が続いたが2019年11月の自己条件で2勝目、翌年1月の
許波多特別で3勝目をあげた。
今年の1月には
日経新春杯に格上挑戦。7番人気の評価を覆して優勝し、鞍上の
団野大成騎手含め人馬ともに重賞初制覇を果たした。
今年3月の
阪神大賞典(GII・10着)が結果的にラストランとなった。通算成績は17戦4勝。獲得賞金は1億2541万5000円(付加賞含む)。
(
JRAのホームページより)
【追記】
JRA発表のけい養先が「ノーザンファーム空港→馬事公苑」に変更となりました。(11月5日12時30分)