東京10Rの錦秋ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1600m)は2番人気フルデプスリーダー(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。3／4馬身差の2着に4番人気コラルノクターン、さらに1馬身半差の3着に1番人気ルコルセールが入った。

フルデプスリーダーは美浦・斎藤誠厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ファーストチェア(母の父ジャングルポケット)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント
1着　フルデプスリーダー(横山武史騎手)
「イメージ通りの競馬でした。前に目標があった方が良く、コラルノクターンが良い目標になりました。120点の競馬でした」

2着　コラルノクターン(岩田望来騎手)
「今回は条件も良く、良い形で競馬が出来ました。とても良い内容でしたし、次に期待できます」

3着　ルコルセール(C．ルメール騎手)
「テンションが高く、ゲートの中でもチャカチャカしていて、少し出遅れました。それでも後ろから良い感じで追走できましたし、最後もよく伸びています。このクラスを勝てる力がありますね」

5着　ラパンセソバージュ(大野拓弥騎手)
「自分のリズムで運べました。リズム良く走れれば、ひと脚は使います」

ラジオNIKKEI