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【エリザベス女王杯「見逃せない調教師」ベスト3】管理調教師は阪神芝2200mで複勝率50%。人気でもあの馬には逆らえない!?

  • 2021年11月09日(火) 21時40分
 エリザベス女王杯に管理馬を登録している14人の調教師のうち、2016年以降の阪神芝2200mにおける3着内数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。エリザベス女王杯で、馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は友道康夫調教師。集計期間内に、阪神芝2200mに24回出走し2勝、2着4回、3着5回。複勝率45.8%と軸としての信頼感は抜群だ。勝ち切れていないのは、友道厩舎の馬は末脚の優れた馬が多いので、内回りの芝2200mという条件だと差し損ねてしまうということかもしれない。
 
 今年はデゼルランブリングアレーが出走予定。ともに差しタイプなので展開の助けが欲しいところだが、素質の高さは折り紙付き。デゼルは阪神芝コース2戦2勝とコース相性の良さも魅力だ。

 2位は佐々木晶三調教師。集計期間内に阪神芝2200mに15回出走し3勝を挙げている。佐々木調教師といえば、集計期間外とはいえ、タップダンスシチーアーネストリー宝塚記念を制しており、阪神芝2200mでの活躍ぶりが非常に印象的な調教師だ。他にも管理馬にはインティライミショウリュウイクゾなど持続力に長けたタイプが目立っており、阪神内回りコースとの相性がいいのも頷ける。
 
 今年はシャムロックヒルが出走予定。2勝クラスの勝ち上がりがこの阪神芝2200mで、阪神芝2000mのマーメイドSも制している。この馬にとって阪神での代替開催は僥倖だろう。

 第1位に輝いたのは高野友和調教師だ。集計期間内に阪神芝2200mに10回出走し2勝、2着1回、3着2回。複勝率50.0%と2回に1回馬券になっている。特に2021年は[2-0-1-0]と馬券内パーフェクトと好調。素直に勢いに乗るのが賢明だろう。
 
 今年はレイパパレが出走予定。言わずと知れた今年の大阪杯勝ち馬で、このメンバーでは格上の存在だ。阪神芝2200mの宝塚記念で3着した実績もある。軸として信頼したい。

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