11月14日(日)に阪神競馬場で行われる第46回
エリザベス女王杯(GI)に登録している
ウインキートス(牝4、美浦・
宗像義忠厩舎)について、追い切り後の
丹内祐次騎手のコメントは以下の通り。
(前走の
オールカマー2着を振り返って)
「
ウインマリリンの出方次第だと思っていましたが、向こうの方がスタートが良かったので、そういう時は後ろに付けようと思っていました。スムーズに4コーナーまで行って、折り合いも付いて、直線もスムーズに外に出すことができました。本当に無駄のない競馬ができたと思います。
本当に手応え通り、良い反応でした。身体が大きくなってきて、追い出してからの伸びが、ああ成長しているなと思います」
(最終追い切りを振り返って)
「先週、結構負荷をかけているので、今週は息を整える程度の感じでした。道中は折り合いも付いて、直線も反応が良かったので、良い状態だと思います。
(宗像調教師には)少し馬場入りでごねましたが、他は問題ないですと言いました。それぐらいです。先週もごねていました。今週はそれよりもごねたのですが、焦れ込んでいるとかではないので、そういうのは問題ないと思います」
(今回のレースに向けて)
「ある程度先行して、この馬の競馬ができれば良いなと思っています。強いメンバーですが、
キートスも成長していますし、チャンスはあると思うので、1着を目指して頑張りたいと思います。
ペースが速くても遅くても折り合いが付きますし、どんな競馬でも対応できる馬です。あとはゲートを出て、流れを見て考えたいです。初めてのGIですがチャンスがあると思っています。1着だけを目指して頑張って乗りますので応援の方よろしくお願いします」
(取材:米田元気)
ラジオNIKKEI