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【ライデンリーダー記念予想】東海・北陸の2歳チャンピオン決定戦

  • 2021年12月29日(水) 18時00分
 東海の2歳女王決定戦だった大会コンセプトが、2020年に大幅リニューアル。牝馬限定戦だったレースが牡馬も参戦OKになり、距離はマイルから1400戦に短縮。さらに金沢からの遠征も可能になって“東海・北陸の2歳チャンピオン決定戦”へ様変わり。

 昨年は強引に主導権を奪った3番人気のフーククリスタルが、2番人気の金沢・マナバレンシアを首差抑えて逃げ切りV。馬単配当2160円(7番人気)と比較的堅く収まったが、3着に9番人気の伏兵が食い込み、3連単では11万オーバーの高額配当になった。さて今年は。

 昨年わずか1頭ずつだった遠征馬が、今年は金沢2頭、名古屋から4頭参戦。力量の把握が難しく混戦ムードだが、重賞戦線で結果を残してきた各地の地力派がV争いをリードする。なかでも実績上位はすでに重賞3Vを誇る◎エムティアンジェ(牝、金沢・佐藤茂厩舎)。デビューしたホッカイドウ競馬で初勝利に6戦要したが、金沢移籍で一気にブレーク。

 転入初戦の金沢・プリンセスCを制すると10月の笠松の交流重賞・ラブミーチャン記念をスタートでは出遅れ、外々を回る2つの不利も何のその。直線鮮やかに差し切り、前走の地元・金沢ヤングCもあっさり仕留めている。高い先行力に、確かな末脚を兼ね備える好素材は現在5連続連対中。1走ごとに進化を遂げている。週明けからの大雪で直前調整面が鍵で、パドックチェックは欠かせないが、遠征勢でコース経験があるのは大きな強みにもなる。V筆頭候補だ。

 道営成績で上回る○アマクミナイデヨ(牝、名古屋・今津博厩舎)が最大ライバル。デビュー2連勝を飾り、重賞・フルールCでは3着、そしてエーデルワイス賞(JpnIII・8着)にも参戦したイダテンだ。移籍初戦の名古屋の前走Vは、同日の古馬B2特別を1秒近く上回る鮮やか逃亡劇で飾ってみせた。逃げ・先行ライバルは多いが、ワンクラス上のスピードを見せつけていい。

 先行タイプが多く、レースは速い流れが予想され、展開は差し馬に向きそうだ。そんな流れを大歓迎は笠松の重賞ホルダー、▲ドミニク(牝、後藤正厩舎)。ラブミーチャン記念は1秒6差つけられて3着も、名古屋・ゴールドウィング賞では直線しぶとく追い込み、アタマまで突き抜けた。持ち前の勝負根性が活きる直線勝負に持ち込みたい。

 エムティアンジェには2戦2敗も、好勝負を演じている△ボサノヴァ(牝、金沢・中川雅厩舎)も軽視できない。また注文付きだがベストの先制なら、△ミトノオオイ(牡、名古屋・角田輝厩舎)、△アップテンペスト(牝、名古屋・井手上慎厩舎)も馬券貢献が可能。

(文:中日スポーツ・西尾敦)

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