4日に阪神競馬場で行われる
チャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。
参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。
1枠 0-0-2-2/4 複勝率50.0% 複勝回収率85%
2枠 0-1-0-3/4 複勝率25.0% 複勝回収率85%
3枠 1-0-0-3/4 複勝率25.0% 複勝回収率35%
4枠 1-0-0-3/4 複勝率25.0% 複勝回収率52%
5枠 0-0-1-6/7 複勝率14.3% 複勝回収率22%
6枠 1-2-0-5/8 複勝率37.5% 複勝回収率113%
7枠 1-0-1-6/8 複勝率25.0% 複勝回収率70%
8枠 0-1-0-7/8 複勝率12.5% 複勝回収率13%
【2021年5回阪神】
1枠 1-0-1-9/11 複勝率18.2% 複勝回収率10%
2枠 1-0-1-10/12 複勝率16.7% 複勝回収率22%
3枠 1-1-1-10/13 複勝率23.1% 複勝回収率113%
4枠 1-1-2-9/13 複勝率30.8% 複勝回収率48%
5枠 1-2-3-8/14 複勝率42.9% 複勝回収率102%
6枠 1-3-0-12/16 複勝率25.0% 複勝回収率51%
7枠 2-2-2-10/16 複勝率37.5% 複勝回収率69%
8枠 3-2-1-10/16 複勝率37.5% 複勝回収率93%
現行の施行時期、条件になった2017年からの4年間、活躍が目立っているのは6枠だ。昨年も6枠7番の
レイパパレが人気に応えて逃げ切っている。また、内回りコースらしく、1枠1番も4年で3着2回の複勝率50.0%。
今年は京都改修の影響で、4〜6回の阪神が連続開催となる。前開催の5回阪神は、7枠、8枠が複勝率37.5%となっており、外めの枠の好走率の高さが目についた。今週からBコースに替わるので、その傾向が引き継がれるとは言い切れないが、例年よりも芝の状態が荒れ気味なのは頭に入れておいた方が良いだろう。