12月に入り、POG・2歳馬戦線も前半戦の山場を迎えようとしています。暮れの2歳GIのうち、阪神JF・
朝日杯FSは直線の長い阪神コースで行なわれることなり、より重要になってくるのが直線のおけるトップスピードとそこに達するまでの瞬発力です。
この2つの能力は来春の
桜花賞・
皐月賞・
オークス・ダービーでも要求される能力であり、「早いうちからこの点で非凡な才能を見せつけていた馬は来年のクラシックをにぎわせる」と
ウマい馬券予想家・岡村信将氏は言います。
実際、昨年発表した『ラップ能力2歳馬番付』で、横綱に指名した
グレートマジシャンが
毎日杯2着からダービー4着、大関の
ヴァイスメテオールが
ラジオNIKKEI賞勝ち、関脇の
バスラットレオンがニュージランドトロフィー勝ちと次々に活躍。
この分析手法を駆使して、岡村氏は今年の2歳世代の
ウマい馬券の回収率が138%超え、さらに各馬の素質がラップで明らかになった1勝クラス・OPに絞ると回収率がさらに跳ね上がります。
そこで今回は、岡村氏にその手法について伺うとともに、【現時点の2歳馬番付】をお聞きしました。
この分析
メソッドと番付を見れば2歳戦の的中率が上がること間違いなし! POGのファンの方も「自分が指名した馬が入っているのか?」ドキドキしながらご覧ください。