有馬記念(26日・中山)を予定している
タイトルホルダー(牡3歳 美浦・栗田)が9日に放馬するアク
シデント。幸いにも軽い擦り傷程度だったので大事には至らなかった。しかし、その時の栗田師の行動を聞いて少し感動した。師が最初に言った言葉が、「(騎乗していた)和生は大丈夫なのか?」だったそうだ。
GIホースのアク
シデントだけに、まずは馬の方に目が行きがちだが、師はそうではなかった。以前に同じようなことがあり、馬の状態を先に聞き、「馬よりまずは人ではないか?」と他厩舎の話だが、大喧嘩になったことがあった。「確かにそうだよな」とワタクシも思ったので、なかなかできた人物であると思ってしまった。(9日・玉川)
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提供:デイリースポーツ