12日の
香港スプリントで落馬し、左鎖骨を骨折した
福永祐一騎手(45)=栗東・フリー=が17日、京都市内の病院で再検査を受け、年内に手術することが決まった。「脳や内臓の検査も受けて、大きな異常はなく、鎖骨の骨折だけでした。年内に手術をしてリハビリをします。しっかりと治してから復帰したいと思います」と現状を説明。
またレース後、左前脚の橈側手根骨に剥離骨折が確認された
ピクシーナイトについて、「不慮の事故に巻き込まれる形でも、どうにか避けられなかったのか、という思いはあります。不幸中の幸いというか、この程度のけがで済みました。何とかいい状態で競走に復帰できることを願うばかりです」と語った。
提供:デイリースポーツ