スマートフォン版へ

【有馬記念 注目馬(7)】小さな体に大きな野望 そのスタミナを侮るなかれ

  • 2021年12月21日(火) 21時40分
 12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。重賞ウィナーではないが、絶大な人気を集める馬がメロディーレーン(牝5、栗東・森田直行厩舎)だ。

 メロディーレーンは父オルフェーヴル母メーヴェ、母の父Motivatorという血統。半弟に今年の菊花賞馬で有馬記念にも出走予定のタイトルホルダーがいる。通算成績は25戦4勝。

 2018年10月に京都競馬場の2歳新馬戦でデビュー。デビュー当初からかなりの小型馬でデビュー戦の体重は336kgだった。その後、10戦目となる翌年6月の未勝利戦で勝ちあがり。340kgでの勝利となり、1972年以来約50年ぶりにJRAの最少体重優勝の記録を更新した。

 2400mの未勝利戦で勝ち上がったことから、その後は長距離路線を中心に歩む。9月に行われた2600mの自己条件戦で勝利を収め、同年の菊花賞にも出走。10年ぶりの牝馬出走だったが、最速の上がりで5着に健闘。秘めたるポテンシャルを堂々と披露した。

 その後も長距離戦を戦い続け、今年1月に2勝クラス、10月に3勝クラスを突破し、オープン入りを果たした。有馬記念は、最多となる8度のコンビを組んでいる岩田望来騎手が騎乗する。

 JRA最少体重勝利の記録を持ち、それでいて力強い走りを続けるメロディーレーン。当然ファンも多く、今回の有馬記念もファン投票によって優先出走権を獲得。小さな戦士が年末の大一番にファンを魅了する。

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す