中山9Rのノエル賞(3歳以上1勝クラス・芝1200m)は4番人気サニーオーシャン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒3(稍重)。アタマ差の2着に1番人気ショウナンラスボス、さらに1馬身差の3着に6番人気アドマイヤアリエルが入った。

サニーオーシャンは美浦・中野栄治厩舎の3歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ヨドノグレイス(母の父バゴ)。通算成績は13戦2勝。

レース後のコメント
1着　サニーオーシャン(田辺裕信騎手)
「道中もいい感じで、直線も渋太く伸びてくれました。体が増えていた(プラス12キロ)のも成長分です」

2着　ショウナンラスボス(横山武史騎手)
「タイミング良く出てくれました。理想的な競馬が出来たと思います。ただ手応えの割に伸び切れなかったのは、坂が堪えたのか、気持ちの問題だと思います」

4着　アイワナビリーヴ(戸崎圭太騎手)
「前の馬がフラフラしていて、直線はスムーズな競馬が出来ませんでした」

5着　シュルルヴァン(大野拓弥騎手)
「競馬の形は悪くなかったのですが、もう少し内に入れたかったです」

ラジオNIKKEI