2歳新馬戦が25日(土)、26日(日)、28日(火)の中山、阪神競馬で計11レースが行われた。28日は3レースを実施。阪神5Rでは好位で運んだ
レベレンシア(牡、栗東・安田翔)が直線外から伸び、内で粘る2着馬をゴール前で何とかとらえて勝利。ぎこちないレースになったが、その分の伸びしろは大きそうだ。
28日の新馬勝ち馬評価一覧
レベレンシア(牡、父
ロードカナロア、栗東・安田翔)
火曜阪神5R、芝1600m、鮫島駿「現状、緩さもあるし、正直、調教の段階ではスッと動けませんでした。でも、外回りのゆったりした流れで、じんわりとエンジンをかけられる条件に使ってくださったのが良かったのだと思います。競馬に行って馬に気持ちが入って、レースで動けたという印象です」(レース評価C、将来性★★★★)
アクアテラリウム(牡、
父ハーツクライ、美浦・鹿戸)
火曜中山5R・芝2000m、C・デムーロ「スタートが良かったので逃げる形になりました。コーナーごとに外に逃げていて、最終コーナーでも他馬に迷惑をかけてしまいましたが、最後まで頑張ってくれました」(C、★★★)
ギユウ(牡、父
リオンディーズ、栗東・清水久)
火曜中山6R・ダート1200m、松田「スタートはあまり良くなかったが、二の脚が速くてハナへ行きました。まだ馬が若くて物見をしたり、左にモタれたりする面がありましたね。そのあたりが改善すればもっと良くなると思います」(C、★★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)
提供:デイリースポーツ